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無印良品の家と湯布院
こんにちは、営業担当の山野です。
無印良品の家を主に担当しております。
コロナが一時期落ち着いた頃、癒やしと学びを求めて、湯布院へ行ってきました。
湯布院といえば、、やはり温泉。極上の癒やされ時間でした。
(清孔苑さんのおもてなしと温泉は本っっ当に最高!という話はまたの機会に。。)
学びのため向かったのは
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「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」という美術館です。
こちらの美術館、ただの美術館ではありません。
無印良品の家と、とても繋がりのある美術館なのです。
こちらの印象的なロゴ。日本を代表するデザイナーの原研哉さんが手がけています。
(無印良品の広告が有名ですね!原研哉さんの代表作はこちら)
実はこの原研哉さん、無印良品の家の平屋、「陽の家」デザイン監修を行っています。
「窓を介して、庭と仲良くする。」無印良品の家が提案する平屋の住まいです。
(ちなみに無印良品の家山口店では、防府市にて現在、モデルハウス棟を工事中です。
9月下旬プレオープン、10月下旬にグランドオープン予定です。乞うご期待!)
美術館の建築を手がけたのは、こちらも日本を代表する建築家、隈研吾さんです。
新国立競技場の設計を手掛けたことはあまりにも有名ですが、
山口県内にも手がけた建築が数点あります。
(山陽小野田市のスペインレストラン「ソル・ポニエンテ」が個人的におすすめです!)
そして、こちらの無印良品の家「窓の家」、隈研吾さんがデザイン監修を手がけているのです。
最後に思い出の写真をいくつか
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(シャキッとしない立ち姿の黒い人物は私です。)
左手に見える外壁材は、焼杉です。由布院の風景に滲み込み、
由布岳や周辺の景色を浮かび上がらせるために、黒色の素材が選ばれたとのこと。
焼杉は遠目では真黒ですが、近くで見ると木材の質感や温もりが伝わります。
めっちゃ見てます。建築だけでなく、もちろん展示品も素敵なものばかりでした。
(この時期は完全予約制となっていて、ほぼ貸し切り状態!)
改めて、無印良品の家に関連する建築を見ることで、建築にあたってのテーマ、価値観、必然
性があることの重要性を感じました。まだまだ建築に関して未熟者ですが少しずつ、
見て、触れて、楽しんで、勉強していきたいと思います。
p.s. そんな、ほんのすこし成長しているであろう私が案内する、
無印良品の山口店モデルハウスは山口市大内のゆめタウン山口の近くにあります。
ぜひ、遊びにきてください。
(これみよがしに、隈研吾さんについて語っているかもしれません。。笑)