SDGsへの取り組みINITIATIVES FOR SDGs
MEIKEN[YASUNARI グループ]の SDGs 宣言
SDGs とは?
SDGs[エスディージーズ]とは、Sustainable Development Goalsの略で、「持続可能的な開発目標」のことです。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までによりよい世界を目指すための国際目標です。
その取り組むべき課題は多岐にわたり、
・地球温暖化
・資源消費
・海洋汚染
・居住空間の確保と整備
・ジェンダー、貧富による格差や差別
などの解消を求めています。
MEIKEN[YASUNARIグループ]では、これまで取り組んできた社会課題を解消しながら新たなビジネスモデル形成を図り、
発展を目指していくCSV(Creating Shared Value/~共有価値の創造~)活動を整理するとともに、
世界全体の開発目標であるSDGsとも連動させた目標設定を行い、社会に向けて宣言いたします。
SDGsへ向けてMEIKENの
つの取り組み
取り組み
高断熱化した健康住宅の供給による居住者のヒートショックの軽減
MEIKENの住宅では、デコスドライ工法や、パッシブエアコンによる全館空調システムを採用することでヒートショックを防ぎ、快適かつ健康的な生活を送ることができます。
取り組み
ZEHによる省エネ・創エネ
二酸化炭素の排出量増加に伴い、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)でエネルギーの自給自足ができる家造りを推進しています。MEIKENも太陽光発電の設置に加え、採光や通風を考慮し自然エネルギーをうまく活用するパッシブデザインを採用し、家庭にも環境にもやさしい家造りを行います。
取り組み
工務店経営による雇用創出を通した地域経済への貢献
創業から45年以上、防府市を中心に地場の工務店として家造りを営んでまいりました。
近年では県内の枠にとらわれることなく県外出身の人材採用を行ったり、新卒採用も積極的に行っております。地元経営を継続していくことで、地域経済への貢献にもつながると私たちは考えております。
取り組み
優良な住宅ストックを地域に供給することによる街づくりへの貢献
高品質な家に住むことで、将来家を手放す場合も、次の住まい手に受け継ぐことが比較的容易になり、人が増えることで地域の発展にもつながります。MEIKENでは長期優良住宅認定、設計・施工性能評価取得レベルの家造りを行っています。
取り組み
地場産材(特に木材)の利用による脱炭素化や森林保全
MEIKENでは、地産地消の考え方を大切にし、山口県産材を活用した家造りを行っております。県産材を使うことで材料の輸送距離を短くし、輸送時に発生する二酸化炭素の発生を減らすことができるため、自然環境の保護にもつながります。
取り組み
住宅、建築物の計画、建設、運用、改修の各工程での協働
MEIKENでは約50の地域の協力会社と「銘工会」というグループをつくり、腕利きの職人と一緒に家造りを行います。
家造りを通じて、地域とのつながりを大切にしながら仕事をしています。
一見難しく感じますが、
マイ箸を使う、エコバックを利用する、ペットボトルを買わないようにするなど
日々の少しの心がけで取り組めることもあります。
是非ご興味持っていただければと思います。