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レオのリノベ日記~ニッパーの帰還~
防府市・山口市・周南市・下松市・光市・宇部市・山陽小野田市のみなさまへ
こんにちは!メイケン・リノベの「レオ」です。
猛暑が続いております。くれぐれも熱中症にはお気をつけてお過ごしください。
私が小さい頃、父親のパルからよく、
『「暑い!暑い!」って言うから暑いんだ。「寒い」って言えばそんなに暑くない』
と昭和の根性論をガンガン叩き込まれたんです。
試しに小声で「寒い」と言ってみるものの全く変化がない。そりゃそうでしょ。
だが、パルは汗だくの私を見て『声が小さい!』と叱るので、恥ずかしい気持ちをグッと我慢して「寒いっ!」と腹から大きな声を出す。
するとどうだろう、ん? 少しだけ暑さが和らいだような気もしてくる。
なぜ? これが昭和の七不思議 と、この季節になると思い出します。
そんなこんなで、このお盆に実家に帰ってみましたー。
防府が実家なので「帰省した」っていう感じではないものの、
なんだかんだで実家の空気感は落ち着きます。
小さい頃の懐かしいおもちゃがその当時のまま放置されており、断捨離しないといけないのは分かっちゃいるけど、「もしかしたら使うこともあるかもしれない」とか、「捨てるのはもったいない」と脳が身体に語りかけフリーズする。
大掃除で古いアルバムを整理中に昔のことを思い出して作業が止まってしまう例の「あるある現象」がまた起きてしまった。(わん)
そして奥にある開かずの風呂敷に包まれたものを見たとき、
父親の言葉『うちの家宝だ』が頭をよぎった。
それは曾祖父ニッパーが愛用していた『蓄音機』で、家宝として引き継がれた物だ。
その曾祖父は私が誕生する前に亡くなったのだが、
ニッパーは偉大であったと父親から語り継がれている。
そういや、父も私も音楽好きなのは遺伝かもしれない。
そして、実家の客間に飾られているニッパーの白黒写真。
今にも動き出すんじゃないかと、小さい頃は少し怖かったその写真に向かって「家宝として大切にします」と約束をしたとき、白黒写真のニッパーがほほ笑んだように見えた。
え!?やっぱ怖い・・(ワン) 背筋がゾクっとして、暑さが和らぐ。
ニッパーひいじいちゃん、おかえりなさい。
さて、リノベーションの話です。
メイケン・リノベでは今後も「かしこいリノベ、わんストップ」をキャッチコピーとしてリノベーションの魅力を皆様に分かりやすく伝えてまいります。
そこで、セミナーのご案内です。暑さに負けず、全力で開催します!
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なんと、LisMカフェで試作品ができました!!
いろいろ楽しみになってきました。
引き続き、たっぷりとリノベ情報と私の日常を綴ってまいります。読んでね🦴
※今回も森永さんのブログの枠を借りて投稿しています。