今日は何の日?
1994年の今日、青森市で巨大建造物の木柱や土器が出土し、
国内最大級の縄文期の集落跡であると判明しました。
三内丸山遺跡は縄文時代の大規模集落跡で、
約780棟の建物や10棟以上の大型竪穴建物や大型掘立柱建物が存在したと想定されます。
大型竪穴建物が復元されており、最大のものは長さ32m、幅10mなのですが、これがすごいのです。
柱、梁、垂木など木材を組んで大空間を造っています。
約5900~4200年前に建てられたとは驚きです。
どうやって造ったのか、見たい建築物がひとつ増えました。
設計 藤井