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BLOG 担当少前 豊

現場ブログ No.4

こんにちは。建築事業部の少前です。

今回は構造の種類について書いていきます。

①木造軸組工法
②2✕4工法(枠組壁工法)
③鉄骨造
④鉄筋コンクリート造

主に上記の4種類になります。
大きく分けて①②の木造か③④の非木造に分かれますが2階建て以下の低層の戸建では8割は木造で残りの2割が非木造です。

まず①の木造軸組工法ですが、土台、柱、梁等と呼ばれる木材を組み合わせて建てる日本古来の伝統的な工法です
②の2✕4工法は2インチ(38㎜)✕4インチ(89㎜)の木材を釘で打ち、枠組みを作り外から合板を貼ったパネルを組み合わせて作る工法で、アメリカから輸入され1974年に当時の建設省に認可された工法です。
③の鉄骨造は主に大手ハウスメーカーが採用する工法で文字通り鉄骨で骨組みを作る工法です。鉄骨というと橋脚のような大きいH鋼のイメージあるかもしれませんが戸建てでは軽量で少しサイズの小さい鉄骨が使用されます。
最後に④の鉄筋コンクリート造ですが、これも文字通り鉄筋を組んでコンクリートを流し込む構造です。ただ実際に戸建ての場合は現場でコンクリートを流し込むより、工場で作られた鉄筋コンクリートパネルを現場で組み合わせて作るケースが多いです。

少し長くなりそうなので今日はここまで。次回のブログで続きを書いていきたいと思います。
ではまた

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