長かった梅雨が明けて、じりじりした暑さが早くも体に応えてます、設計部加藤です。毎年、梅雨明けとともに土用干しをするのですが、梅をひとつひとつ並べると今年も夏が来たなと感じます。今年は梅雨明けから3日間雨が降らずに晴れていたので、しっかり干すことができました。

そんな夏本番を迎えて、始まるのが水やりとの闘いです。日中激熱の中、太陽にさらされた植物は限界カラカラです。ここで、夏の水やりポイントをご紹介します。

①植込みしてすぐの植木などは根が着いていないので、なるべく朝晩

日中はせっかく水やりした水がお湯になってしまって植物を傷めて

しまうので、朝は早い時間に、夕方は日が落ちてからしっかり

②夕方の水やりではホースで葉っぱにも水を掛けましょう

朝にこれをすると、水滴がレンズの役割をして葉が焼けて

しまうので厳禁です

この２点を意識するだけでも、植物が元気に夏を越せます。

私も、日が落ちて（暑いのでだいぶ夜になってから）水やりをしますが、

昼間鳴き続けて一休みしていた蝉が迷惑そうにジージー鳴いて飛んできて慌てます。

これも、夏を感じる一コマです。

これから毎日災害級の暑さが続くようですが、みなさまお体ご自愛ください。