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2023サウナブログ④
こんにちは。
住宅事業部の松田です。
梅雨に入りジメジメとした日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?サウナーにとっては雨に打たれながらの外気浴も気持ち良いものです。
先日このブログでおなじみの「紅花舎」さんで川水風呂が解禁されました。
最高です。冬に飛び込んだら死ぬんじゃないかと思いますが、それもそれで楽しみです。
何度も言いますが、是非1回行ってみて下さい。
撮影:山野哲弥
サウナとは、、①サウナ②水風呂③外気浴のセットと前回ブログでご紹介させて頂きました。
ちなみに前回ブログはこちらから↓
https://meiken.jp/staffblog/2023%e3%82%b5%e3%82%a6%e3%83%8a%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e2%91%a2/
さて今回は「サウナ室」についてご説明したいと思います。
サウナと聞くと、、よくあるのはこんなイメージでしょうか?
よくある「ドライサウナ」といって、遠赤外線やストーブ等で室内を温めます。
サウナ室といっても種類はたくさんありますし、その入り方も様々です。
こんな感じでストーブ内の石に水をかけることを「ロウリュ」と呼びます。
ロウリュ(löyly)とは、サウナ発祥の地であるフィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブの上で暖められたサウナストーン(香花石)に水をかけて蒸気を発生させることです。
蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促します。
また、こんな感じで熱波を送ることを「アウフグース」と言います。
アウフグースとは、ドイツ語で「コーヒーなどを沸かせる」という意味を持つ言葉です。
ロウリュ(熱せられたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)によって発生した蒸気を、施設のスタッフがタオルなどであおぎ、入浴者に熱風を送るサービスのことをいいます。
この熱波を送るスタッフのことを「アウフギーサー」と言いますが、毎年その日本一を決める大会も開催されています。
他にも「テントサウナ」「バレルサウナ」「薪サウナ」等々、、サウナの種類って無限にあるんです。
「どれが一番のサウナか?」と聞かれると、正解はないと思います。入るタイミングや体調、熱さに強い弱い等々ありますので、人それぞれ楽しむべきだと思っています。
「サウナ室」って奥が深いんです。気になることがあれば、松田までお尋ねください。
次回は「水風呂」についてご説明します。